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2004年

2004年6月22日 北海道新聞

6局目が誕生へ
札幌市厚別区を中心に情報を発信する、コミュニティー放送局の開局に向け準備を進めていた有限会社BIPSC(丸山浩樹代表)が二十一日、道総合通信局に無線局免許申請書を提出し、同日受理された。開局すれば札幌で六番目のコミュニティー放送局となる。放送局の名称は「ドラマシティFM新さっぽろ」。基本的な考えとして「ドラマチックラジオ」を掲げ、スタジオにゲストを呼んだり、電話中継を多用し、聴取者参加型の番組に力を入れる方針。ラジオ局で放送作家としても活躍する丸山さんは「人と人とのふれあいの橋渡しになるような番組を作りたい」と意気込む。電波を放送するアンテナは高さ115メートルのシェラトンホテル札幌の屋上に設置し、メーンスタジオは、商業施設サンピアザの三階に置く。四方から人が集う副都心の中心で、地元に密着した情報を発信する。今後通信局が内容を審査し、予備免許が交付されれば、無線設備の整備など、本格的な準備に入る。現在スポンサーやパーソナリティを募集しており、丸山さんは「九月にも開局したい」としている。(山口洋輔)

2004年8月6日

厚別区の地域FM10月1日開局へ 運営会社に予備免許交付
道総合通信局五日、札幌市厚別区でFMコミュニティー放送を計画している有限会社BIPSC(ビップス)に対し、予備免許を交付した。試験電波の送信などを行って問題がなければ、十月一日に開局する。放送局の名称は「ドラマシティFM新さっぽろ」。周波数は77.6メガヘルツで出力は20ワット。電波を送信するアンテナはシェラトンホテル札幌の屋上、スタジオは商業施設サンピアザ三階にそれぞれ置く。厚別区内の一部の五万三千世帯をカバーする。同社は「ドラマティックラジオ」をコンセプトとして掲げ、地域に密着した情報や、住民参加型の番組を目指す。(田子由紀)

2004年9月24日 北海道新聞

来月開局厚別区の地域FM 「ドラマシティ」試験放送開始 27日まで
【厚別区】十月三日に本放送を開始する厚別区のコミュニティーFM放送局「ドラマシティ新さっぽろ」は二十三日正午、同厚別中央二の五の商業施設サンピアザの三階のスタジオで試験放送を始めた。試験放送は音楽を流し、二十七日正午まで続ける。現在はスタジオ周辺のみで聴くことができる。代表取締役の丸山浩樹さん(41)は「ここまでこれて感無量。一年間スタジオやアンテナの場所探しなど大変だった」と振り返る。第一声を担当したパーソナリティーの丸山佳織さん(37)は「緊張しました。これからたくさんの人に聴いていただいて、スタジオにも遊びに来てほしい」と笑顔で話していた。十月三日の本放送は午前十時から。開局記念として七時間の特別番組「もっともっと新さっぽろ」を放送する。周波数は77.6メガヘルツ。問い合わせは同局893・7765へ。(宮口江梨子)

2004年10月4日 北海道新聞

地域FM「新さっぽろ」開局 市内6番目 厚別区中心に放送
【厚別区】札幌市内六番目のコミュニティーFM放送局「ドラマシティFM新さっぽろ」が三日、厚別区の商業施設サンピアザ三階のスタジオから本放送を開始した。午前十時に丸山浩樹局長(41)の「十時を回りました。ドラマシティFMの開局です」の声で放送がスタート。ガラス張りのスタジオの周りには買い物客らが集まり、放送の様子をのぞいたり、局をリクエストしたりしていた。初日は丸山局長が出ずっぱりで八時間の特別番組「もっともっと新さっぽろ」を生放送。

2004年11月3日

MARU(丸山浩樹)
「おしゃべりだけのラジオ番組にしよう」。十四年前、二十八歳でSTVのラジオ番組「アタックヤング」の担当に決まったとき決意しました。ラジオでは音楽をかけるのがあたりまえの時代に、おしゃべりだけで作り物ではない日常にある「ドラマ」をまっすぐに伝えたいと思いました。当時一番多かったのは、いじめについての相談でした。くじけそうになっている十代の若者を応援したい。僕が思う「ドラマ」という言葉には、愛、夢、希望、勇気が込められていて、大事にしていきたいと思いました。番組の最終回に「MARUさんはすごく格好悪いと思っていました。でも、格好悪いことを続けることが格好いいということに気づきました」というはがきが届きました。最大のほめ言葉をもらって、番組を終えることができました。格好悪い日常でも、信念を持ち続けることで「ドラマ」になるのだと思っています。(ドラマシティFM新さっぽろ代表取締役=札幌市)

2004年11月12日(金曜日) 北海道新聞

ドラマシティFM新さっぽろ 商業施設にスタジオ 買い物客にアピール
「テンション高く、いってみよう」日高管内浦河町出身のシンガー・ソングライター、松倉サオリさん(32)のリズミカルな声が、ガラス張りのスタジオに響く。厚別区の商業施設サンピアザ三階にある地域FM局「ドラマシティFM新さっぽろ」での番組放送風景だ。ガラスの向こうは、携帯電話販売店や美容室がある通路。行き交う買物客が珍しそうにスタジオをのぞき込む。同局は十月三日、札幌市内六番目の地域FM局として放送を開始した。松倉さんがパーソナリティー菊地麻紀さん(28)と担当するのは。今月十日に始まった二時間番組「松倉サオリのMOTTO SIN-SAPPORO」(毎週水曜日午後四時)。音楽だけでなく、映画、ドラマなど幅広い話題を取り上げる。これまで出演したラジオ番組は録音ばかりだったという松倉さんは「買い物客に気軽に応援してほしい」とPRする。子供と一緒にサンピアザを訪れていた同区の男性会社員(39)は「多くの人が集まる場所にスタジオを置いたのはいいアイデア。商業施設で流してもいいのでは」と地元局への期待を口にした。FM新さっぽろは「ドラマティックラジオ」を掲げ、地域住民の人生や思いを伝えたいという願いがある。しかし、開局してまだ一ヶ月。局自体の存在や番組の認知度は決して高くないのが現状だ。局長の丸山浩樹さん(42)は「今後は街頭インタビューで集めた市民の声を番組で流し、それを聴いてもらうきっかけにしたい」と話している。

2005年

2005年5月20日

スタジオから ドラマシティFM新さっぽろ「オールディーズアフターヌーン」 丸山佳織さん(37)
「プレスリーが大好き。プレスリー世代にぜひ聞いていただきたい」。昨年十月の開局から、1950~70年代のアメリカのロックンロールを中心とした洋楽を紹介する番組のパーソナリティーを務める。「リスナーに年配者の方が多いので、曲名や歌手名を局の最初と最後の二度言うようにしています」と配慮を忘れない。毎週金曜日におすすめのアーティストを特集する。最終週の金曜日はプレスリー特集を行い、さまざまなエピソードを紹介したり、エルビスシンガーをゲストに迎えることも。「番組のためというより、自分の好きな音楽を伝えるのが楽しい」という。プレスリーやロックンロールの全盛期は知らない世代。「当時のプレスリーを知る方に、生の思い出を語ってもらいたい」と、リスナー参加型の番組を目指す。

2005年7月8日

スタジオから ドラマシティFM新さっぽろ「MARUの時間」 MARUさん(43)
「僕が伝えたいのは、いつも『思いは届く、願いはかなう』ということ。言葉にすると陳腐ですが」トークバラエティー番組「MARUの時間」のパーソナリティー。厚別区で活躍する人の紹介や同区内からの生中継、記事、曲の紹介などを盛り込んだ、土曜午後の四時間番組だ。ラジオ放送にかかわって十五年。これまで取材で会った約六百人から、「どんな人にもドラマがある」と学んだ。取材を通し、一貫して前向きなメッセージを発信し続けるMARUさんに以前、一通の手紙が届いた。「最初は『カッコ悪い』と思った。でも最後に『カッコ悪いことを言い続けるカッコ良さ』に気が付いた」という内容だった。土曜午後には、黄色い旗を付けたド派手な「中継自転車」が同区内を走り回る。「一人でも多くの人に知ってもらい、メッセージを届けたい」と力を込めた。

2005年7月12日

ドラマシティFM 記事の音読脳イキイキ? 19日から市民が生放送
【厚別区】地域の人が新聞記事を音読する新コーナーが、厚別区の地域FM局「ドラマシティFM新さっぽろ」(77.6メガヘルツ)で十九日から始まる。十一日にはPR用の試験放送が行われた。月ー金曜日の午前中の情報番組「モーニングサンドウィッチ」の中で午前十時から十分間放送する。土曜日にも放送するが、時間は未定。音読が認知症の予防に効果的といわれることから、同FM局が厚別区内の複数の北海道新聞販売所と共同で実施する。今後、厚別区の高齢者などを募り、毎日二、三人に厚別中央二の五のサンピアザ内のスタジオで音読してもらう。記事は前日の夕刊か当日の朝刊から、参加者が選んで放送する。十一日に音読に挑戦した感謝員の熊清人さん(30)は「一言一言、確実に発言しようとすると緊張した」と話していた。参加申し込みはドラマシティ新さっぽろ893・7765

2005年8月25日

FM新さっぽろ パーソナリティー50人 ネット日記全部見せます 意見書き込みOK「番組に参加して」
札幌市厚別区の地域FM局「ドラマシティ新さっぽろ」がパーソナリティー50人全員のブログ(インターネット上の日記)を公開することにした。各番組に対する聴取者の関心を高めるのが狙いで、現在、準備を進めている。 ブログには、同局のホームページから入ることができ、パーソナリティーが番組関連の話題や日々のできごとなどを記して、それを読んだ聴取者が自由にコメントを書き込める。そのため、聴取者のさまざまな意見を把握できるとともに、芸術家や建築家など多彩なパーソナリティーについて、ブログを通して深く知ってもらうこともできる。市内のインターネット関連会社によると、「ラジオ局がパーソナリティー全員のブログを公開するのは全国でも珍しい」という。全面公開は九月下旬の予定で、現在パーソナリティーたちは準備に悪戦苦闘。丸山浩樹局長(43)は「多くの聴取者にどんどん書き込んでもらい、番組づくりに参加してほしい」と話している。

2005年10月12日

地域に密着味な番組 厚別料飲店組合 地域FMで放送
【厚別区】厚別区内の料理店やスナックなどでつくる厚別料飲店組合(長谷川光伸会長)は毎週木曜日の午後六時から一時間、地域FM「FM新さっぽろ」で各店を紹介する新番組「木曜・金曜はこれから」を始めた。区内の少年野球チームの子供たちも毎回招き、ラジオを通してまちづくりを進めたい考えだ。副都心周辺や主要道路沿いにある各店を聴取者に知ってもらうため、各店の店主を番組に招いて店のPRをしてもらう。少年野球チームの子供たちの夢を聞き、エールを送ったり、さまざまな街の話題を提供し、地域密着型の番組を目指す。スナック「リバティハウス エル」の店主で、パーソナリティーを務める阿部洋子さん(54)は、六日の初日の放送に少し緊張した様子だったが、接客で鍛えた軽快な語り口にゲストから笑いが起こっていた。当日、ゲストとして招かれた少年野球チーム「新札幌スターズ」のメンバーは「ファイターズの選手になりたい」など夢を語った。すし店を営む長谷川会長(55)は「ラジオを通し、気軽にお店に遊びに行けるような関係をつくりたい」と話している。

2005年(平成17年)10月29日(土曜日) 北海道新聞

きょう初の24時間番組 地域FM局新さっぽろ 災害時対応テーマに
【厚別区】厚別区を拠点とする地域FM局・ドラマシティFM新さっぽろは、設立一周年を記念し、二十九日午後一時から初の二十四時間番組を生放送する。「災害時にコミュニティー放送局ができること」をテーマに、大地震など災害時の対応について、番組の中でさまざまな視点から考える。特別番組には、約二十人のパーソナリティーがリレー形式で出演。通常どおりの歌やバラエティーの番組を放送しながら、随所で区役所や消防局などの関係者がスタジオを訪れたりして、災害時の対応や注意点について話す。また、新潟県中越地震の際に活躍した地元FM局「FMながおか」の関係者が電話で出演し、当時の状況や、万一の際の対応の仕方について話しをする。阪神大震災や新潟県中越地震では、地域に細かい情報を流して役立ったのが地元の地域放送だっただけに、FM新さっぽろの丸山浩樹社長(43)は「番組を通して、具体的な災害対応マニュアルを作りたい」と話している。

2005年12月7日

ココがお気に入り 丸山浩樹さん(43)ドラマシティFM新さっぽろ局長 札幌市ライブハウス「バットルズ」 ビートルズを忠実に再現
「僕は『ビートルズ』じゃなくて、『バットルズ』なんです」マイボトルのウイスキーをロックで飲みながら、丸山さんが語る。局長として、番組のパーソナリティーとして、多忙な毎日。その中で、バットルズのライブを聴きながらお酒を飲むのが「ほっとできる時間」だ。オールディーズ好きの妻の紹介。それまではあまり関心のなかった丸山さんだが、親しみのわくバンドに、今では週に3回来る時も。「もうビートルズのCDを聞いても、バットルズに聞こえてくるほど」ビートルズライブハウスとして、昨年10月に開店。「バットルズ」は「BEATELS」から「E」を取って命名した。バンド結成から今年で5年目。ビートルズサウンドを忠実に再現する。曲目は客のリクエスト中心。テンションの高いライブに、客も思わず手拍子。曲と曲の間にはメンバーの軽妙な語りで客席に笑いが起こる。ポール役の小川悟さん(37)は「コアなファンじゃなくても楽しめるスタイル。『イエスタディ』しか知らない人も気軽に遊びにきて」と話している。

2006年

2006年2月3日

スタジオから ドラマシティ新さっぽろ「魂のラジオ」 原田ミドーさん(42)
三日に札幌市厚別区で開幕する「新さっぽろ冬まつり・えぴそーどわん」の美術監督として、雪像作りなどを指揮している。「僕は地域のみんなを巻き込んだアートを作りたいんです」と話す。東京の大学を卒業後、彫刻家として活動を開始。八年前に古里の北海道に戻り、大勢で作るモザイク壁画など、アトリエを飛び出し、まちづくりへのかかわり方を模索している。ラジオ放送も、「まちづくり彫刻家」としての活動の一つ。番組では、地元で音楽や美術などの表現活動をしている若者をスタジオに招いて語り合う。アーティストに活動を話してもらったり、聞いている人がアートに親しんだりする機会をつくるのが狙いだ。「みんなをつなぐ潤滑油になれれば」(毎週月午後7時ー9時)

2006年2月19日

北広島・上野市長 札幌・上田市長 地域FMで共演
札幌市の上田文雄、北広島市の上野正三の両市長が十八日、札幌市厚別区の商業施設サンピアザにある地域FM局「ドラマシティFM新さっぽろ」のスタジオで、両市の交流などについて対談した。この番組は厚別区提供で、毎週水曜日午前に放送している「厚別ふれあい・ほっと・ステーション」の特別版として、十八日の午前十時半から同十一時まで生放送された。北星学園大経済学部の鈴木克典・助教授らがパーソナリティーを努めた。両市を結んでいるサイクリングロードについて、上野市長は「両市の市民同士の交流が盛んになった」と効果を強調した。厚別区のサンピアザ劇場(二百五十五席)を例に、上田市長は「サンピアザ劇場は高齢者が気軽に立ち寄れるのが魅力。例えば、客席をやってはどうか」と両市の文化交流を進めるアイデアも語った。

2006年3月11日

点字でチェックわがマチのFM 視覚障害者向け番組表 ★厚別のサークル作成
【厚別区】厚別点訳サークル「すずらん」(福田和子代表)は、区内にあるコミュニティーFM放送局「ドラマシティFM新さっぽろ」(77.6メガヘルツ)の番組表を点訳し、視覚障害者に配布を始めた。ドラマシティも「点訳番組表の活用で、放送により親しみを持ってもらえたら」と期待している。福田代表(64)が昨年六月の番組にゲストとして出演し、同局作成のB4判カラーの番組表を見た際。「番組表を点訳したら役立つのではないか」と思いついた。サークルのメンバーや知人の視覚障害者らに相談した上で、昨年秋に番組表の点訳を申し出た。局では今年一月に番組を改編する予定だったことから、改編を待ち、二月下旬に一週間かけて点訳した。点訳番組表はB5判、二十四ページ。一週間の番組名、番組内のコーナー名、パーソナリティー名を、月曜日から放送時間順に点字で個条書きしている。点訳番組表は、局が視覚障害者からの要望を受け付け、無料で郵送する。問い合わせは同局890・7777へ。

2006年3月24日

スタジオから FM新さっぽろ「チェリストの休日」 土田英順さん(69)
札幌交響楽団(札響)の元主席チェロ奏者。ラジオ番組は約二十年ぶりというが、ブランクは感じさせない。二月に開始した新番組は、アメリカやオーストリアなど豊富な海外旅行の体験談が中心。ニューヨークの地下鉄で改札を通る方法がわからず、困惑したエピソードなどをユーモアたっぷりに語る。トークの合間には、その国にちなんだ映画音楽などを紹介する。「肩の凝らない音楽とトークを楽しんでほしい」。東京出身、日本フィルハーモニー交響楽団、札響などで活躍し、現在は札幌などでソロコンサートを開く。コンサートでも演奏の合間のトークに定評がある。目標は「一日のストレスが抜けるような番組」。リラックスした表情が一流の音楽家の年輪を感じさせる。(毎週火午後6-7時)

2006年4月11日

まちづくりFMで講義 北星学園大の2教授「大原君と鈴木君」厚別で新番組
【厚別区】区の課題やまちづくりの在り方を分かりやすく提言しようと、北星学園大経済学部経営情報学科の大原昌明教授(46)と鈴木克典教授(40)が、厚別区のコミュニティーFM「ドラマシティ新さっぽろ」(77.6メガヘルツ)で新番組を始めた。二人は「私たちの話しがまちづくりのヒントやきっかけになるとうれしい」と話している。番組名は「大原君と鈴木君」。毎週土曜午後六時から三十分間で、八月から放送がスタートした。昨年十月から半年間、同学科の学生が同じ時間帯の番組に出演し、区の防災や経済などまちづくりの課題を調査、研究し、発表してきた。その番組を引き継ぎ、教員側の視点でまちづくりについて話すことにした。鈴木教授は区まちづくり協議会のメンバーを努めており、大原教授はNPO法人の会計処理の指導などに当っている。番組では、まちづくりやNPO支援に携わる立場からの視点を生かしたいという。大原、鈴木両教授は「あまり知られていない大学教員の生活もざっくばらんに紹介したい」と構想を膨らませている。問い合わせは同放送局890・7777へ。

2006年9月1日

地域FMが防災特番 「新さっぽろ」訓練参加をPR
札幌市厚別区の地域FM「ドラマシティFM新さっぽろ」三十一日、区の防災訓練と提携し、住民の避難・誘導を呼び掛ける特別番組を初めて放送した。ラジオ局が行政に協力してこうした放送を行うのは全国でも珍しいという。災害時にきめ細かい生活情報をつたえる地域FMの役割を区民に浸透させるため、番組を企画。午前九時半、訓練と前置きした上で、丸山浩樹局長が「石狩中部を中心に強い地震が発生しました。青葉地区では、青葉中央公園に住民が避難を開始しております」と放送し、同公園で行う訓練への参加を促した。番組では、同区のまりづくりに詳しい北星学園大経済学部の鈴木克典教授らとともに災害時に必要な対応を紹介。また、阪神淡路大震災で甚大な被害を受けた、神戸市長田区の地域FMスタッフに電話で参加してもらい、地域FMが災害発生時に果たすべき役割について再確認した。訓練に参加した青葉町自治連合会長の藤堂恭平さん(77)は「放送を通じて地域に情報を周知してもらう役割を積極的に担ってほしい」と、地域FMの活躍を期待した。(星野真)

2007年

2007年(平成19年)1月18日(木曜日) 北海道新聞

バレンタインラジオで告白を 厚別の地域FMが13.14日 女性対象に「応援団」
大切な人への思いを、ラジオに乗せて伝えませんか。2月14日のバレンタインデーに合わせ、厚別区のコミュニティーFM「Radio D FMドラマシティ」(77.6メガヘルツ)は同月13.14の両日、放送時間内に愛のメッセージを届ける「バレンタイン告白応援団」を実施する。(熊正明) 参加できるのは女性のみだが、年齢は問わない。メッセージは事前に同放送局で録音するが、当日、スタジオでマイクを通して語りかける。両親や友人への感謝の気持ちでも良い。告白を放送する日時は、それぞれが指定できる。同局は両日とも午前九時から午後十時まで通常の番組を放送するが、メッセージを流す時刻がくると、一時中断。「告白タイム」となる。同放送局は「メール全盛の時代だが、肉声のぬくもりは何物にも代えがたいはず。あなたの勇気を応援します」と話している。希望者は名前の連絡先、放送日時を書いてファックスかメールで申し込む。先着二十人に札幌の洋菓子店のケーキが贈られる。

2007年3月10日(土曜日)

厚別の夜盛り上げよう 飲食店主ら推進委結成 ラジオ番組も開始
厚別の夜を盛り上げようと、厚別区内の飲食店経営者などでつくる「厚別夜の街推進委員会」がこのほど発足した。最初の活動として推進委のメンバーが出演するラジオ番組が七日からスタート、飲食店の紹介や、お得な割引情報などを発信している。推進委には区内の居酒屋やスナック、バーなど二十一店が協賛。実行委員長は「クラブザイオン」(厚別中央二の三)を経営する高橋ゆうみさん(34)。高橋さんは五年前に同店を始めたが、「厚別区内では年々、お客さんは減っているし、閉店する店も少なくない。なんとかしたかった」と推進委を結成した理由を語る。ラジオ番組は区内のコミュニティーFM「FMドラマシティ」(77.6メガヘルツ)の「あつべつナイトウォーカー夜チャン」(毎週水曜午後六時から)。高橋さんがDJを務め、区内の飲食店長らと楽しいトークを繰り広げる。夏にはビアガーデンも計画中。高橋さんは「このラジオで店をチェックして街に繰り出して」と話している。

2007年4月3日

家族や友達、学校・・・高校生の生トーク 会話の楽しさ感じて FM新さっぽろ・せいこさんラジオ出演刺激になれば
高校生をゲストに招いて家族や友達、学校のことを語り合うラジオ番組が、厚別区の地域FM「ドラマシティFM新さっぽろ」(77.6メガヘルツ)にある。友達とのコミュニケーションを携帯メールに頼ってり、家族との会話が途絶えがちな子供たち。「ラジオ番組を通して、しゃべる楽しさ、大切さを感じてほしい」。せいこさんと親しまれるパーソナリティーの藤原せい子さん(55)=中央区=は、ひそかに願っている。 二十九日夜九時。新さっぽろアークシティ内のスタジオで「せいこサンと楽しく集まろう!」のオンエアっが始まった。ゲストは札幌啓成高校女子生徒三人。せいこさんが笑顔で語り掛けた。「きょうだいは何人?少子化について考えたこりする?」「はい。子供が少ないと、将来、自分が年金もらえるか心配ですよ」「え、年金?」家族のことや部活動について話し、高校生の訳三十分の出演が瞬く間に終わった。新年度の目標を聞かれ「人見知りを直す」と答えた佐竹真世さん(16)は「世代の違う人と話すのはおもしろい」。元・札幌市PTA協議会事務局長のせいこさんが、この番組を始めたのは昨年五月。一緒にパーソナリティーをしている札幌市厚別区PTA連合会の鳥本優至会長(47)に、PTAの番組をやらないかと誘われたのがきっかけだった。当初、子を持つ母親や養護教諭を招く「普通の番組」だった。せいこさんは、肝心の子供が居ないことが気になった。高校生が今、何を考えているのか、番組で直接聞こうと思い立った。同八月、市内のコーヒーショップで目に入った女子高生三人に思い切って声を掛けた。「まさにナンパ。驚かれたけど、おもしろがって引き受けてくれた」と振り返る。そのうち二人が同九月七日に出演して以来、友達を紹介するリレー方式で、これまでに三十八人が登場してくれた。先生がいじめから救ってくれた子。携帯メールを一日二百件出している子、彼女が変わってもデートコースは変えない子。高校生も気さくなせいこさんには、ざっくばらんに話ができるという。高校生と接しながら「普段、生の言葉を使ってないな」と感じているせいこさん。「ラジオ出演が刺激になって、もっと周りの人と話したいと思ってくれれば」と期待する。番組は木曜日午後九時から一時間。同局の放送エリアは厚別区や清田区などだが、同局ホームページでも聞ける。

2007年4月12日

今月から札幌全7局が枠超え「同時放送」 災害情報共有へ
今月から札幌全7局が枠超え「同時放送」 災害情報共有へ地域FMが連携 毎週金曜手始めに防犯活動など紹介 札幌市内のコミュニティーFM全七局が毎週金曜日、地域の防犯活動などを紹介する情報番組の同時放送を始めた。これまで七局のうち五局が放送していたが、新たに二局が加わった。七局の協力態勢が整ったことで、各局は「大規模災害時には、今回の番組をモデルにして、被災住民の安否情報などを全市にきめ細かく伝えることができる」と話している。(後藤敦) 同時放送を始めたのは、コミュニティーFM局の新しい役割を検討している札幌市内情報センター(白石区)が制作する「そら色ステーション」(金曜日午後三時から一時間)。ラジオカロスサッポロ(中央区)など四局が二〇〇四年四月から放送を始め、〇六年十月からFMドラマシティ(厚別区)が今年四月からグリーンエフエム(南区)など二局が加わった。各局とも独自の番組を放送しており、広告主との関係もあったが、災害時には局の枠を超えた放送が必要になるとの考えで一致。モデルケースとして、今回の同時放送が実現した。通常、別の局の番組を同時放送するには衛星回線などを利用するが、使用料が高く、負担が大きい。このため、市民情報センターが、ある局の放送を隣の局がラジオチューナーで受信して放送し、それをまた隣の局が拾うという「リレー方式」を提案。アジオカロスから順番にリレーすることにした。音質がやや落ちるが、時間差はほとんどないという。こうした協力が生かせるのは、大規模災害時。各局はほぼ局のある区を放送エリアとしており、住民の安否や交通網の状況など、その区の災害情報を放送しても、他の区の知人や住民は聴くことができなかった。今回の連携で各局が放送する災害情報などを、他の六局が放送できる態勢が整い、一部の山間部を除き、ほぼ市内全域で情報を共有できることになった。市内情報センターの大根田芳彦館長(64)は「これで市内コミュニティーFMの連携ができた。災害時の利用はないことが望ましいが、本当に市民が必要としている情報を放送できれば」と話している。

2007年4月18日

厚別区 ☆災害時の情報伝達任せて
地域FM「ドラマシティFM新さっぽろ」(77.6メガヘルツ、丸山佳織社長)と厚別区がこのほど、災害発生時の情報連絡に関し、相互に連携・協力するための覚書を取り交わした。同局はFMの協力で被害の軽減が図れると期待。中村修三区長が「ニュースで知る被災地の状況は人ごととは思えない。備えが必要」、また丸山社長は「きめ細かい情報を伝えることは地域FMの使命。確実に情報発信ができるように努めたい」と語り、握手を交わした。

2007年7月7日

アニメソング特集今夜から12時間 厚別区の地域FM
アニメソング特集今夜から12時間 厚別区の地域FM 札幌市厚別区内の地域ラジオ局FMドラマシティ(77.6メガヘルツ)は七日の午後六時から翌八日の午前六時まで十二時間ノンストップでアニメソング特集番組を放送する。「鉄腕アトム」や「巨人の星」「機動戦士ガンダム」など、テレビ創生期の曲から最新のものまで約千曲を用意。声優志望の専門学校生を招いてアニメの名シーンを再現するコーナーなどの趣向も凝らす。同局の丸山浩樹局長は「どんどんリクエストしてほしい」と呼びかけている。

2007年8月10日

飲み聴いて討論会も12日にビアガーデン
札幌市厚別区の地域FM局、FMドラマシティは十二日午前十時から午後九時まで、同区の「ふれあい広場あつべつ」(厚別中央一の五)でビアガーデンを開く。三百席を用意し、ビール(五百円)のほか、焼きそば(四百円)、かき氷(二百五十円)などを提供する。ステージで市内在住ミュージシャンによるバンド演奏や、地域ラジオ局と防犯や災害のかかわりをテーマにした公開討論会なども行う。

2007年9月27日

サンピアザ劇場開場飾った演劇 劇団32口径が再演 29,30日に「スロウダンス」
札幌市厚別区厚別中央のサンピアザ劇場が二〇〇五年四月に多目的ホールとしてオープンした際、こけら落としを飾った札幌の劇団「32口径」の演劇「スロウダンス彼女はあきらめないー。」が二十九、三十の両日、同劇場で再演される。脚本・演出は同劇団代表の丸山浩樹さん(45)。他人よりも早く老化が進む難病を抱えた少女が病と闘う姿を通じ、生命の尊さを問う物語。二年前の公演で好評を博し、再演が決まった。サンピアザ劇場は映画館だったが、経営難で〇四年に閉鎖。翌年、厚別区の地域FM局「FMドラマシティ」の局長も務める丸山さんが「地域で演劇を上演したい」と施設を管理する札幌副都心開発公社に申し入れ、多目的ホールとして再出発した。二十九日は午後二時半の開演。入場料は一般が前売り二千五百円、当日二千八百円、小中高大生は一律千五百円。問い合わせはFMドラマシティ011・893・7765へ。

2007年10月12日

マチの安全住民の手で 厚別区長ら地域FMで呼び掛け
厚別区の中村修三区長や厚別署の宮谷弘一署長が「安全・安心なまちづくりの日」の十一日、区内の地域FM局「FMドラマシティ」に出演し、区民に防犯への取り組みを呼び掛けた。ラジオを通じて住民に防犯意識を高めてもらおうと、中村区長が発案。区の広報特別番組として生放送した。約五十分の番組の中で、中村区長は「地域の防犯活動に参加することで住民の意識が高まり、周りの町内会にも伝わる」と地域での活動の重要性を強調。宮谷署長は「区や町内会などと連携し、住んで良かったと実感できる地域にしたい」と述べた。

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